当サイトについて (About Us)
「座標変換ツール(Coordinate Converter)」は、厳密な測地数学と座標変換を、誰でも迅速かつ完全に安全に扱えるようにするために開発されたWebツールキットです。GIS専門家、測量士、土木技術者、ドローンパイロット、山岳ナビゲーター向けに、サーバーに座標データを送信・保存しない完全ローカル処理環境を提供しています。
私たちが守る3つの基本方針
完全ローカル処理(ゼロデータ保持)
すべての座標変換およびCSV・Excel等の大量一括処理は、お使いの端末ブラウザ(JavaScript / Web Workers)内で完結します。機密性の高い測量点や現場の座標データが外部サーバーへ送信・記録されることは一切ありません。
公的測地標準に準拠した数理精度
米国地質調査所(USGS 1395/Snyder横メルカトル図法公式)およびNATO STANAG 2211(MGRS規格)に基づき、IEEE 754倍精度浮動小数点で計算。PROJやGeographicLib標準ライブラリとの定期的な計算照合を行っています。
インストール不要・即座に利用可能
現場や外出先での確認に、QGISやArcGISといった大容量デスクトップソフトを起動する必要はありません。PC・タブレット・スマートフォンのブラウザさえあれば、数秒で相互変換や座標形式判別が完了します。
対応している主な座標系
緯度経度(Lat/Long)
十進度(DD)、度分秒(DMS)、度分(DDM)に対応。世界測地系WGS84および日本測地系JGD2011/2000に対応。
UTM(ユニバーサル横メルカトル)
世界中を60ゾーンに分割したメートル単位の投影座標系。ゾーン番号、東向き座標(Easting)、北向き座標(Northing)を相互変換。
MGRS(軍用グリッド参照システム)
NATO標準の英数字グリッド表記。山岳遭難捜索・救助(SAR)や自衛隊・米軍等の共同作戦で広く利用される高分解能グリッド。
平面直角座標系・各種地域座標
日本の公共測量で必須となる平面直角座標系(第1系〜第19系)や米国のState Plane座標系(SPCS)等の各種ローカルグリッド。
主要ツール一覧(すべて無料で即座に利用可能)
目的の変換機能を選択してご利用ください。
測地基準と精度についての考え方
専門実務において信頼できるツールであるために、計算ロジックには公的に検証された標準規格を採用しています:
- Snyder横メルカトル図法: 米国地質調査所(USGS Professional Paper 1395)公式に準拠した厳密級数展開。
- MGRS標準仕様: NATO STANAG 2211およびUS DMA TM 8358.1基準のグリッド変換式を実装。
- EPSG / IOGP基準: IOGP Guidance Note 7-2が定める測地変換計算ルールに準拠。
- 基準楕円体: 特別の測地系パラメータ指定がない限り、世界標準であるWGS84 / GRS80楕円体を採用。
※位置精度に関する留意点: プログラム上の計算は倍精度浮動小数点で数学的な高精度を保ちますが、実世界における絶対位置精度は入力元の観測機器(単独測位スマホGPS vs 2周波RTK-GNSS受信機 vs トータルステーション等)の精度に依存します。
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