GDAL / PROJ コマンドライン座標変換チュートリアル

GDAL / PROJ コマンド一覧

大量のGISベクトル・ラスタデータを高速処理するための標準C++コマンドラインツールの使い方。

1. ogr2ogr によるベクトルデータ(GeoJSON / Shapefile)変換

WGS84(EPSG:4326)のGeoJSONを平面直角座標系第IX系(EPSG:6677)に変換するコマンド:

ogr2ogr -s_srs EPSG:4326 -t_srs EPSG:6677 output_jgd2011.geojson input_wgs84.geojson

2. gdalwarp による衛星画像・ラスタ変換

GeoTIFF画像の座標系をWebメルカトル(EPSG:3857)にバイリニア補目で変換:

gdalwarp -s_srs EPSG:4326 -t_srs EPSG:3857 -r bilinear input.tif output_3857.tif

3. cs2cs による単一ポイント座標変換

標準入力から経度・緯度を渡し、UTM 54Nゾーンのメートル座標に即時変換:

echo 139.6917 35.6895 | cs2cs +proj=latlong +datum=WGS84 +to +proj=utm +zone=54 +datum=WGS84

ブラウザで一括変換を行いたい場合

コマンドラインを使わず、ブラウザ上でCSVやテキストデータの座標を一括変換したい場合はプロ仕様の一括変換ツールをご活用ください。

一括座標変換ツール Pro