ArcGIS Pro 座標系変換・測地系シフト完全ガイド
ArcGIS Pro 座標系扱いの基本ルール
- マップフレームCRSとデータ座標系の分離: マップのプロパティで投影法を変更しても、元データの座標値(シェープファイル等)は自動変更されません(オンザフライ表示のみ)。
- Project(投影変換)ツール: 座標数値を永久的に別投影系へ再計算するには、Geoprocessingの「Project」ツールを使用します。
- 地理座標系変換(Datum Shift): 日本国内データでTokyo DatumからJGD2011、またはWGS84へ変換する際は、変換メソッド(変換パラメータ)を正しく指定する必要があります。
1. ArcGIS Pro での正しい投影変換(Project)手順
- 「解析」タブ → 「ツール」からジオプロセシングペインを開きます。
- 検索窓に 投影変換(Project) と入力して起動します。
- 入力データセットに対象のフィーチャクラスを指定します。
- 出力座標系に希望の座標系(例:
JGD2011 平面直角座標系第IX系 EPSG:6677)を選択します。 - 必要に応じて地理座標系変換メソッドを指定し、「実行」をクリックします。